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ドクターコラム

『絶対に失敗しないマウスピース矯正』セファロ分析編

2020年4月27日 (月)

カテゴリー未分類

いやぁー。最近まためっちゃ忙しいですが、コラム更新します

今日はまじめにセファロ分析編です

 

 

よく話としてGPの先生が『矯正の知識無いからできない』という話をします

そこで矯正の知識がないってどういうことですか?と聞くと

『セファロもないし分析も大学の知識くらいしかないか矯正はできない』

 

このような返答です

では先生方に質問です!

毎日、入れ歯やCR、ブリッジ形成しますが

『義歯製作でサベイングをすべての患者に行い、半調節性咬合器に装着していますか?』

『CR充填で積層充填を行い、シェードテイキングはしっかりとして、前歯部用ストリップス使用していますか?』

『ブリッジ形成でプロビジョナルレストレーションを用いてさらに、診断用ワックスアップなども自分で行い、デカミラーで平行性をしっかり確認してから、圧排糸を用いて印象行っていますか?』

 

 

やってなーーーい。そもそも形成練習や様々な形成のパターンをすべて言えますか?咬合様式もあますとこなく論述することができますか?

 

みんなできないと思います。(ごめん…得意分野はできるとおもいます。ちなみに僕はそこそこ言えます( ´∀` )でもその程度です…すみません)

 

 

 

セファロに関してもすべてが大切なわけでないし、必ず必須でもないです

これは断言できます。よーっく聞いてください

 

 

『セファロ分析を1人の患者に対して5回することはない!』

 

 

 

どうですか?結局2回しか撮りません(笑)

ひどい先生は印象も1人の患者に対して2回しか取らないかも(笑)だって…模型が2個しかない( ´∀` )

 

そして治療前と後でセファロ分析して理想値と異なっても

『患者はもうワイヤー外したくてしょうがないし、矯正医にとっても早く患者を手放したいからまぁここでいっか!Ⅱ級でもⅢ級でも患者都合で仕方ない』

こんな感じです。ここに風穴を開けるのが我々の役目でないでしょうか?

 

僕も何度も

トレースする際に自分に有利になるようにトレースしている先生をみてきました

 

 

 

セファロ分析はサベイングやシェードテイキング、毎回の精密印象(アルジネートそろそろやめよう!シリコン絶対主義、もっと言えば光学印象しよう。患者側のメリット)(ワイヤー矯正では絶対にしていない。僕はほぼ毎回印象とってます)、診断用ワックスアップ、プロビジョナルレストレーションと同じで、大切です

 

でも、かならず行うものでもないんです。なぜかそれに頼りすぎておかしな現象があります

 

1、セファロ分析して理想値に近づけないから4番抜歯

2、セファロ分析して治療するけど教科書見てもマウスピースのことは書いてないからワイヤーで行う

3、CTの方が絶対に正確だけど矯正学の本にCTの記述無いからセファロする

 

こんなんだからインビザラインして下顎前歯部を前方に出して脱落させる先生が出るんです!

こんなんじゃいかん!だから心を鬼にして絶対に失敗しないマウスピース矯正を書いてます

もちろん、様々な意見があると思いますが、何もしないより、何も伝えないよりマシだと考えて頑張ってます

 

 

 

 

 

ここから絶対に失敗しないマウスピース矯正風にお伝えします

 

1、セファロ分析はサベイングと同じで、行った方がいいが絶対ではない(得られる情報はマウスピース矯正にとって少ない)

2、骨格性による不正咬合でも、『セファロ撮ったからといって治せるわけじゃない(笑)』

3、セファロ分析の知識があるから、矯正の技術が優れている訳でない(僕よりセラミック治療の技術が上であることもない)

4、セファロよりCTの方が遥かにマウスピース矯正にとって重要な情報がいっぱい含まれている

 

以上となります。

 

 

 

セファロ分析の大切なところ

『キーリッジを知ることやFMAを知ることは大切ですので、ここだけは重要な点としてセファロの重要性を挙げておきます』

 

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

矯正って今まで聖域過ぎて手が出せないと思っていた先生にどんどん行ってほしいです。

またこのコラム先生方の治療の参考になれば幸いです

 

 

最後に…新渡戸らしくしっかり意見を述べて終わります

 

矯正専門医はなぜか、我々歯科医師が矯正治療すること嫌います(笑)

なぜ歯科医師が新たな治療法やクリニックの幅を広げるため、または患者のために治療しようと勉強しているのに否定的なのでしょうか?

マウスピース矯正を勉強することは悪なのでしょうか…また一般歯科医師が矯正をすることが、そんなに嫌いなのでしょうか

私は断言します!

2022年~2023年までにマウスピース矯正ブームは去ります

でもこれは淘汰されるという意味です

悪いクリニックは消滅し、いいクリニックのみが残るということです。

プロダクトサイクル内で飽和期~衰退期にさしかかります

 

矯正専門医でワイヤー矯正しか行ってこなかった歯科医師は最大のピンチを迎えます

今更ワイヤー矯正を学んだり深堀することは古代エジプト文明を解明するのと同じことです

私にとってはワイヤー矯正=考古学と同じです

なにもそれ自体を私は否定していません

とても大切と思いますが、現代の歯科医療で誰も歯科博物館にあるような『木で出来たの入れ歯』を入れないのと同じでだれもワイヤーを入れなくなります

マウスピース矯正は双方(医者と患者)どちらにもメリットがあるからです

 

どうか矯正専門医の方々は

『マウスピース矯正で出来ない!というのでなく、私は長らく矯正をしてきたから道具がワイヤーからプラスチックに変わっても上手にできる』と言ってください

あと重要な点は…

他の技術(抜歯、義歯、ブリッジ、歯内、P関連手術処置、セラミック治療など)をおろそかにしてきたのは私の責任です!とかっこよくいってください。

 

そういう先生を僕は尊敬します

人間だから選択の間違いもありますし、長い人生、革命のようなことも起こります。

新しい物好きでなければ医者は務まりません。

どうせ100年後には我々の医療なんて全否定です。過去のものです

ぜひ、このコラムがご覧の先生方の良い

『マインドセット』

になれれば幸いです

 

医療法人社団 杏壬会

理事長 新渡戸康希

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